专利摘要:

公开号:WO1980002246A1
申请号:PCT/JP1980/000044
申请日:1980-03-14
公开日:1980-10-30
发明作者:A Takayasu
申请人:A Takayasu;
IPC主号:B23K35-00
专利说明:
[0001] 明 細 ク ラ ソ 卜 鋼 fe 技 術 分 野 こ の発明は 、 炭素鋼、 合金鋼な どの鋼板に 、 銅薄板お よ び ス テ ン レ ス 網を介 し て耐食金属板 を張 り 合わ せてな る ク ラ ッ ド鋼板 に関 す る も の で あ る 。 背 景 技 術 従来よ り 、 す ぐれた耐食 '性を有す る チ タ ン 、 タ ン タ ル ニ オ ブ 、 ジ ル コ ニ ム ゥ な どの 耐食金属板が化学機器を は じめ と し て広い分野に わ た つ て使用 さ れ る よ う に なつ て き て お り 、 と く に大型機器あ る いは真空機器な どでは厚 物の耐食金属板が用い ら れ る よ う に な った。
[0002] し か し な が ら 、 こ の 種の耐食金属は高価であ る た め上 記 した厚物 の素材を用い た機器等ではその 使用範囲 が制 限 さ れて し ま う 欠点があ る
[0003] そ こ で 、 強度を有す る鋼板 に耐食金属板 を張 り 合わせ た ク ラ ッ ド鋼板を使用 し て素材原価の低減を は か る こ と が提案 されて い る が 、 鋼板に こ れ ら の耐食金属板を充分
[0004] OMPI
[0005] / WIPO な強度で溶接固着す る こ と が困難であ る た め、 火藥を用 い る爆発 £接法に よ っ て鋼板に耐食金属板を張 り 合わせ る爆着 ク ラ ッ ド板が使用 さ れ る こ と が あ る 。 し か し なが ら 、 こ の爆着 ク ラ ッ ド板 も ま た特許権の存在その他の理 由に よ り 、 その完成までに多 く の時間 を必要 と す る ので 納期が長 く 、 かつ 、 その成形工程が危険であって高価に つ く た め依然 と し て特殊用途品の域を出な い欠点があ る。 発 明 の 開 示 こ の発明の 目 的は上述 し た従来の欠点 を な く し 、 作業 工程が安全かつ簡単で納期が短か く 、 し か も製品原価が 低い他 、 剝離強度が高 く 、 通電性、 伝熱性にす. ぐれた ク ラ ッ ド鋼板 を提供す る こ と に あ る 。
[0006] こ の発明の ク ラ ッ ド鋼板は 、 炭素鋼、 合金鋼な どの鋼 板 と チ タ ン 、 タ ン タ ル 、 ニ オ ブ 、 ジ ル コ ニ ウ ム な どの耐 食金属板 と の 間に銅薄板お よ びス テ ン レ ス 網を挾む サ ン ド イ ッ チ構造を な し 、 上記鋼板 と 耐食金属板 と をそれ ら の板お よ び網を介 し て接合部相互間の局部溶着に よ り 合 体 して な る も のであ る 。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 / 図(a) (d)は こ の発明の 実施例にお け る ク ラ ッ ド 鋼板の 各部材お よ び重ね合せ要領を示す説明図、 第 《2 図 は シ 一 ム溶接に よ る ク ラ ッ ド鋼板の斜視図であ る。 発明を実施するための最良の形態 次に こ の発明の一実施例を 図面に従い説明す る 。
[0007] 第 / 図(a)〜( は こ の発明の ク ラ ッ ド鋼板の各部材お よ び重ね合せ要領を 示す説明図、 第 ·2 図は鋼板 と 耐食金属 板 と を シ ー ム溶接に よ って局部的に合体 さ せた ク ラ ッ ド 鋼板を例示す る 斜視図であ.つて 、 / は低炭素鋼、 合金鋼- な どの鋼板 、 J は それぞれ ス テ ン レ ス 網お よ び銅薄 板 、 は耐食金属板であ る 。
[0008] かか る各部材を用いて ク ラ ッ ド鋼板を製造す る には 、 第 / 図(a)に示すた と えば 0 - ί 〜 / -り 厚さ の 耐食金属 板 と 、 第 / 図(¾)に示すた と えば 0 . / 〜 ひ- 《»厚さ の銅薄 板 J お よ び SUS材 3 0 φ メ ッ シ ュ の ス テ ン レ ス網 《2 と 、 第 / 図(c)に示すた と え ぱ 《2 厚き の鋼板 / と を それぞ れ同一形状に板取 り し 、 第 / 図 )に示す よ う に鋼板 / と 耐食金属板 ^ と の 間に ス テ ン レ ス '網 ·2 お よ び銅薄板 J を 挾んでサ ン ド イ ッ チ状に重ね合わせ る 。 こ の場佥、 た と
[0009] O PI i えば鋼板 / 上に ス テ ン レ ス 網 ·2 お よ び銅薄板 J を仮止め したの ち 耐食金属板 を重ね る よ う に し て も よ い。 次に、 上記サ ン ド ィ ツ チ 構造の重合板に第 ·2 図に示す如き シ 一 ム ビ 一 ド を形成す る シ ー ム溶接を施 し 、 銅薄板 J を ス 5 テ ン レ ス網 ·2 の網目 内へ溶け込ませて鋼板 / と 耐食金属 板 と を接合部相互間の局部溶着に よ り 合体す る。 こ の 溶着に際 し て は こ の ほ か例え ばス ポ ッ ト 溶接な どを用い る こ と も でき 、 シ 一 ム溶接に よ る場合に は 、 通常 シ 一 ム 幅 を 〜 と し て約 / 間隔の シ ー ム溶接を施す こ と0 に よ って充分な剝離強度を有 し 、 かつ通電性お よ び伝熱 性にす ぐれた ク ラ ッ ド鋼板 と な る 。
[0010] ' こ の よ う に構成 し た ク ラ ッ ド鋼板に よ れば 、 耐食金属 板 と 鋼板 と の 間に二枚の銅薄板を介揷 し た ク ラ ッ ド鋼板 に比べて通電率の低下を ほ と んでな く し て熱伝導率を約s % 高め る こ と がで き 、 ま た後者では約 / / - ·2 ί¾/*»2であつ た剝離強度を約 / · ¾ "*2 に ま で高め る こ と ができ るので、 こ の ク'ラ ッ ド鐧板は大型機器、 真空機器の他二重槽伝熱 管、 電極板素材な ど と して用い て好適であ る 。
[0011] なお 、 図示は し ない が 、 剝離強度の一層の増加が要求0 さ れる 場合には 、 図示例の ス テ ン レ ス網 と銅薄板 と の位 置を入れ換えて同様の局部溶着を行えばよ く 、 こ の こ と に よ って剝離強度を約 / - ¾Λ«2 に まで高め る こ とができ ο
[0012] OMPI 1 以上述べた よ う に 、 こ の 発明の ス テ ン ' レ ス網お よ び銅 薄板 を介挿 し た サ ン ド イ ッ チ 構造の ク ラ ッ ド鋼板では次 の よ う な効果を有す る o
[0013] (1) 従来の爆発 E接に よ る場合には薄い 耐食金属 K を s 使用す る こ と が困難であつた が、 こ の発明の ク ラ ッ ド鋼板では必要に応 じた耐食金属板の厚さ を選択す る こ と が で き る た め 、 素材原価を著る し く 低減す る こ と が可能 と な る o
[0014] (2) 従来の爆着 ク ラ ッ ド板では 、 その製造設備お よ び i。 作業が予想以上に大がか り であ り 、 かつ人里離れた 場所を必要 と す る の に対 し て 、 こ の 発明の ク ラ ッ ド 鋼板では ス テ ン レ ス 鋼 と 銅薄板を介揷 し て溶接固着 す る た め設備お よ び施ェが簡単であ り 、 作業場所が 全 く 問題に な ら な い 他納期が早 く 、 少量で あっ て も is 使用量に 応 じて容易に製造す る こ と がで き る 。
[0015] (5) 上記(2)の如 く 火薬類を 使用 し ないの で騒音の如き 公害発生源を有 し な い
[0016] (4) 鋼板 と 耐食金属板 と は充分な強度の 下に溶接固着 さ れ る の で、 真空機器あ る いは高 機器な どの素材
[0017] 20 と し て も 支障な く 使用す る こ と がで き る 。
[0018] (5) 銅薄板 を 中間材 と し て用い る こ と に よ り 、 通電性 伝熱性に す ぐれた ク ラ ッ ド鋼'板が得 ら れる こ と に加 え て こ こ で は と く に銅薄板を ス テ ン レ ス 網の 網 目 に 溶け込ま せる こ と に よ って 、 伝熱性の一層の 向上を 図る こ と ができ る ので 、 こ の ク ラ ッ ド鋼板は 、 と く に伝熱機器、 通電部品の 素材 と し て甩い る に好適で あ る 。
[0019] (6) 爆発 E接の場合の如き作業に危険性を伴な う こ と がない o
[0020] OMPI WIPO'
权利要求:
Claims
請 求 の 範 囲 鋼板 と 耐食金属板 と の間に銅薄板お よ び ス テ ン レ ス 網を介揷 し 、 こ れ ら を 局部的に溶着合体 し て な る ク ラ ッ ド鋼.板。
OMPI
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